フィリピンの住居事情

2023/04/17 07:00

フィリピンでの住居

フィリピンに住む上で最初に探さなければいけないのが住居です
住居の種類としてはアパートに一軒家にコンドミニアムなど色々あるのですが
ほとんどの私を含む外国人の滞在者は安全でプールにジムなど設備が充実しているコンドミニアムを選びます

初めて契約をしたのが２０１９年１２月で月々２７０００ペソ（約６５０００円）
部屋の広さは２１平方メートルでキッチンにシャワー＆トイレでテーブル＆椅子と小さめソファーとベッドに冷蔵庫（うるさい）とエアコン付き

狭いけど一人暮らしには問題なしですがこの部屋には洗濯機が無く週一回手で洗濯するか
近くにあるランドリー店に出すかの選択でしたので手洗いをする事にしたらトイレ内がいつも部屋干しの洗濯物で埋まっていました

賃貸契約は？

契約は知人に日本でも有名な”エイブル”フィリピンに勤めている日本人の方がいて安心して２部屋を紹介してもらい内見してから契約をしました

契約書は英文でよく理解できませんでしたが知人を信じてサインと２ヶ月分の保証金を納めて入居しました　　

新型コロナウイルスが蔓延している時でもあり、毎回手渡しで賃貸料金を支払うのがやはり異国の地でしかもフィリピンなので怖かったです、普通に考えたら銀行への入金で済むはずですが不思議なことに現金手渡しでした

この部屋には２年間の契約でしたが”毎回の手洗い洗濯”に疲れたのと”エレベーターが遅い（普通に１５分待ち）”から逃れるために保証金を支払ってでも引っ越す事にしました

次の部屋に引っ越し

どうしても”洗濯機”が欲しかったので知人の英語の先生に賃貸ブローカーを紹介してもらったコンドミニアム４３平方メートルの広い部屋でもちろん”洗濯機付き”に引越し

契約はブローカとオーナーとの駆け引きが少し必要

初め提示された価格が高額になるのが普通の様ですのでここからは自分が納得する値段まで交渉する必要がありました（全て英語）
交渉開始
　オーナー提示額が月々４２０００ペソと提示
　こちら側は３００００ペソと提示　
　当然オーナー側はダメとなります
　次に提示は１２ヶ月分３６００００ペソを一括払いで払う
　オーナー側は１年目は３００００ペソ次年度は３２０００ペソで２年契約の年度毎に一括払い

契約成立
　今回私が契約した内容はこんな感じです
　初年度３００００ペソで次年度３３０００ペソ　年度毎に一括払い　　　　　　
　後は契約書面にサインと２ヶ月分の保証金を納めてOK