フィリピンで生活したらこんなとこでした

フィリピンの身近な出来事お届けします

Feel free and good
(気ままでいいんじない)

Bicutan住んでみたらこんなところ!

私の住む”Bicutan”はマニラからタクシーで高速を使えば約40分の位置にあり近くにはPNR(Philippine National Railways)やバスなどの交通機関が豊富です。
私も含め電車等の交通機関を利用するよりも、”タクシー、Grab etc”など便利な交通手段を利用する方が多い思います。
私も初めはタクシーを利用してましたが料金が約500ペソと高額なので他の交通手段を探していたらGoogleMapで近くに”Bicutan駅”が近くにあることを知り電車の利用に興味を持ったのが初めです


マニラ首都圏にはLRT ,MRT,PNRと3種類の電車がある事すら電車に興味が無い時には知りませんでしたし、また”スリが多くて危険”で”時間にルーズ”で不便だとゆう勝手なイメージを持っていました


このご時世Googleで調べれば路線図やチケットの購入方法まで簡単に手に入りますがいざ実際に乗車となると別な問題があります
それは駅のホームには案内等が皆無なのと放送は全て”タガログ語”のみです、電車の到着の(Google mapsに載っている時間割を参考だと11:30)20分前に駅に着いたら約20人ほどの行列ができいて私も並び後ろの方に”この列はTutuban行きですか?”と尋ねたら”行きますよ”と教えてもらい一安心!


30分ほどして列が動き出しセキュリティガードの所で目にしたのは”Tutuban 11:50”のカードでした
持ち物検査らしき事を受け次は”チケット購入”です、窓口は2箇所あり中には職員さんがチケット販売をしていて価格表も窓口に貼られているから確認できます
因みにBicutan駅からADSA駅まではP15です!安い!


駅にはベンチはあるが数量が少なく丸太が用意されておりそこに他のお客さんと私も電車を待つ事に
しばらくすると放送(タガログ語)が入り他のお客さんが騒めき始め近くの踏切の遮断機が降りると


家と家の間にある線路に電車が見え同時に警笛の音が聞こえてきました
駅には停車位置を示す表示は無く、まばらに並んでるお客は電車の入り口に合わせ移動しなくてはなりません


電車は私が知っている限りでは日本のお下がり車両と最新車両などがあり乗り心地等が違います


乗車してみると周りのお客はほぼフィリピン人で、日本人の私が珍しいのかチラチラと視線を感じます
しばらく乗車をしていると線路脇にはトタンや傘などで家を作り鶏を飼われている方々が見られます、日本ではあり得ないですね
15分ほど乗車しているとADSA駅に到着ですがここで注意が必要です、放送が入らないのと各駅の表示が見えにくいですし車内には案内板などはありません
私は隣の方に”次の駅はEDSAですか?”と聞き”はいそうですよ”と返事をいただき間違う事なく降車できました


今回はPNRの初乗車体験をお伝えでき皆さまのフィリピンでの生活のご支援になれば幸いです